「打上花火」、ビルボードジャパン総合アニソン・チャート2年連続年間1位に

ビルボードジャパン総合アニソン・チャート

 音楽チャートランキング情報を提供するBillboard JAPANは、12月7日に2018年年間ランキングを発表した。2018年総合年間ソングチャート総合1位は米津玄師の「Lemon」、総合アルバム・チャート1位は安室奈美恵「Finally」だった。ビッグネームのアーティストが存在感を発揮した。

 Billboard JAPANは、アニメとのタイアップ楽曲と、アニソンアーティスト・声優の楽曲にフォーカスしたアニメソング・チャート「Hot Animation」の年間ランキングも発表している。こちらの1位は、DAOKO×米津玄師の「打上花火」となった。総合チャートでも1位となった米津玄師も参加する話題の曲だ。
「打上花火」は、2017年8月に公開された映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌である。楽曲タイトルにもみられるように、米津玄師が映画からインスパイアされ、花火が打ち上げられる情景をバックに恋心を歌いあげた。
 Twitterやダウンロード、ラジオ再生回数、CDリリース、ストリーミング、動画など全て指標で強さを発揮しているという。映画公開から1年経つが、息の長く続いている。 『打上花火』は総合でも4位だった。

 こうした人気は、楽曲を担当した米津玄師とDAOKOの支持の高さも理由だろう。特に米津玄師は、総合1位の「Lemon」、「打上花火」を含めて8曲が100位以内にチャートインした。アニメソング第3位のでテレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』の主題歌「ピースサイン」も米津の曲だ。
 アーティストの人気が話題を牽引したのは2位となった「ドラえもん」も同様だ。トップアーティストの星野源が楽曲タイトルもそのまま、春の映画『ドラえもん』最新作の主題歌を担当した。とりわけエアプレイ、ダウンロード、ルックアップ、Twitterの各指標で強さを発揮した。
 さらに4位KinKi Kids「Topaz Love」は『タイムボカン 逆襲の三悪人』オープニング、5位福山雅治の『零‐ZERO-』は映画『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌、6位菅田将暉「ロングホープ・フィリア」は映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE -2人の英雄-』主題歌、8位ジェジュン「Defiance」は『ゾイドワイルド』オープニング、9位UVERworld「ODD FUTURE」が『僕のヒーローアカデミア』オープニングだ。トップアーティストが並ぶ

 そうしたなかでアニソンをメインに活動するLiSAの「ADAMAS」の9位は、大健闘といったいいだろう。本作はテレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のオープニングにあたる。LiSAは、アニソンアーティストのトップスターのひとりと言っていいだろう。
 また作品別では『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE -2人の英雄-』から「ピースサイン」、「ロングホープ・フィリア」、「ODD FUTURE」の3曲がランキングしたのが目を惹いた。

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