「エウレカセブン」シリーズや『ひそねとまそたん』、『鋼の錬金術師』など数々の傑作、人気アニメを生みだし続けるボンズが、2018年10月に創立20週年を迎える。
この20周年を記念した、展覧会が開催されることになった。20年間にわたり制作してきた数々の作品を貴重な資料とともに紹介する。ボンズの軌跡を振り返る。
「ボンズ20周年記念展」として、まず東京・市ヶ谷の東京アニメセンターからスタートする。2018年10月26日から11月25日までの1ヵ月間を予定。入場は11時から20時まで、毎週火曜日は休館日となる。詳細は、今後東京アニメセンターの公式サイトで随時アップしていく。
記念展は、その後も各地にて開催を予定する。ボンズ作品のファンにとっては楽しみなものになりそうだ。ボンズでは9月5日に、20周年記念の公式アカウントもTwitterで開設している。1年間限定で運用となるが、こちらからも最新情報が確認できる。
ボンズは、サンライズ出身のプロデューサー南雅彦氏が中心になり、1998年10月に設立された。オリジナル作品とクオリティの高い作画に定評があり、『鋼の錬金術師』、『交響詩篇エウレカセブン』、『血界戦線』など多くのヒット作を手がけ、現在はアニメ業界を代表するスタジオのひとつになっている。
直近では『僕のヒーローアカデミア』、『ひそねとまそたん』、『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』といった話題作がある。
ボンズ
http://www.bones.co.jp/
ボンズ20周年記念公式Twitterアカウント
https://twitter.com/20thBones
東京アニメセンター
https://animecenter.jp/