東京国際映画祭は六本木、TIFFCOMは池袋 2018年開催日程を発表

第30回東京国際映画祭記者会見

 国内最大の国際映画祭である東京国際映画祭と併設マーケットのコンテンツ国際見本市TIFFCOMのスケジュールと会場が発表された。
 今年で31回目を迎える国際映画祭は、2018年10月25日から11月3日まで10日間開催される。メイン会場は引き続き六本木となり、六本木ヒルズやEXシアター六本木を使用する。一方TIFFCOMは10月23日から25日までの3日間、池袋で実施を予定する。2017年から引き続き2年連続の池袋での開催となるが、会場はまだ明らかにされていない。
 映画祭とマーケットの開催地域はやや離れるが、日程はTIFFCOMの最終日が映画祭の初日に被るかたちで、連続したスケジュール。期間中、世界の映画関係者を東京に惹きつけることを目指す。

 東京国際映画祭は1985年にスタートした国内最大の映画祭として知られている。東京グランプリを競うオフィシャルコンペティションを中心に、特別招待作品、「アジアの未来」、「日本映画スプラッシュ」ほか数多くの特集が設けられ、世界各国の映画が上映される。
 近年は、日本アニメにも力をいれており、2017年の原恵一特集をはじめ、細田守、富野由悠季とガンダム、庵野秀明などがフォーカスされてきた。また2017年は海外アニメーションからも話題の作品が上映されている。
 第30回をアニバーサリーとして盛り上げた昨年の総来場者数は、前年比で11%の増加となっている。2018年も「アートとエンタテイメの調和」を掲げて、盛り上げを目指す。

 TIFFCOMは2017年は、アニメーション見本市のTIAF、渋谷で行われる音楽見本市TIMMと統合して「Japan Content Showcase 2017」として開催された。国内外の企業のミーティング/マッチングの場である見本市、企画マーケット、専門家に向けたセミナーやコンファレンスから構成されている。
 こちらの総来場者数は19549名、毎年確実にその数を伸ばしている。アジアを代表するコンテンツマーケットとして2018年も成功を目指す。

第31回東京国際映画祭
2018年10月25日(木)~11月3日(土) 10日間
会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木 他

TIFFCOM 2018
2018年10月23日(火)~25日(木) 3日間
会場:池袋

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