スター・ウォーズ「ローグ・ワン」がコマ撮りアニメ ディズニーが玩具展開で渾身の作品公開


2016年12月16日に、世界の映画ファンが持ちこがれる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が世界一斉公開される。一大叙事詩を奏でるスター・ウォーズシリーズの最新劇場映画で、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』へ繋がるエピソードだ。
作中で重要な役割を果たす帝国軍の大型兵器デス・スターの設計図を奪うため結成された反乱軍のローグ・ワンの活躍が描かれる。新たなヒロインのジンも見どころだ。

その『ローグ・ワン』の世界とジンの活躍が早くも映像で公開された。ディズニー公式YouTubeチャンネルで配信されているオリジナル短編『スター・ウォーズ GO ROGUE CHAPTER 1』だ。本作は実写、VFXもびっくりのストップモーション(コマ撮り)・アニメーションになっている。
コマ撮りに使われる素材は、9月30日に世界一斉発売される『ローグ・ワン』の玩具たち。それもそのはずで、本作は玩具の新商品をアピールするためのプロモーションになっている。作品の魅力と玩具の魅力をストレートに伝える。

物語は、帝国軍が保管場所を間違えた「レゴスター・ウォーズデス・スター」の組立説明書をキャラクターたちが取り合うというもの。ストップモーションらしい玩具を使ったキャラクターたちが、軽快な動きを見せる楽しい仕上がりになった。
玩具はいずれも9月30日からディズニーストアから発売される予定で、タカラトミー、LEGO、FUNKO、マテルなどメーカーを超えて登場するのがポイントだ。ディズニーならではだ。8月31日に公開されたのが第1弾で、9月30日まで随時新エピソードが更新される予定だ。

アニメーション制作は、スター・ウォーズファンから結成されたチームが担当している。スター・ウォーズシリーズは、ファンメイドの動画がネット上に多いのでも有名だ。
今回のプロモーションは、そうしたファンの同人ムーブメントをディズニーが見事に活用した。人気映画とファンパワー、そしてそれを新作玩具をつなげた個性たっぷりの宣伝になっている。

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