東京のお酒をアピール 長さ4分あまり、PRアニメを福生市商工会が製作


 東京・西部に位置する福生市の地場産業を、海外でも人気の高い日本のアニメを活用して紹介する試みがこのほどスタートした。福生市は2017年1月10日に、福生市PRアニメ「Tokyo SAKE Brewery」(東京の酒蔵)を公開した。
 アニンは福生市にある歴史の長いふたつの酒蔵を題材に取り上げた。YouTubeにアップしたうえで、福生市公式サイト、そして福生市観光案内所「くるみるふっさ」facebookページで紹介されている。

 プロジェクトは、福生市商工会が実施する「東京の酒」ブランドを基軸とした地域活性化事業の一環として実施するもの。地方創生加速化交付金を活用し、長さ4分あまりのショートアニメを制作した。
 主人公で外資系IT会社で働くカオリ役には、人気声優で『ARIA The ANIMATION』アリシア役、『xxxHOLiC』役などで活躍する大原さやかさんを起用する。アニメファンにもアピールする。また日本語のほか英語字幕版もあり、海外への発信やインバウンドも目指す。

 福生市は都心から1時間あまり、人口5万8千人の中規模の市だが、日本酒づくりの伝統と歴史あることはあまり知られていない。そこでPRアニメでは、都心の会社員が同市の酒造りと酒蔵に興味を持ち訪れるというかたちで「東京の酒」ブランドをアピールする。
 アニメを通じて、福生市の地域と産業を伝え、産業と文化の振興を目指す。近年、アニメを通じた、地域振興、観光アピールは少なくないが、今回は都会と思われがちな都内にも伝統産業が残っていることを紹介するのが特徴だ。

福生市 PRアニメページ
http://www.city.fussa.tokyo.jp/sightseeing/amuse/1005934.html
 

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