ABCアニメーションが中国法人設立 自社アニメを直接展開

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 朝日放送グループホールディングスの子会社ABCアニメーションが、2026年1月に中国・上海市に現地法人「爱漫希(上海)文化传媒有限公司」を設立した。拠点を設けることで、自社関連のアニメのイベントや商品、ライセンスなどを現地にて直接手がける。
 現地法人設立後の最初の企画として、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のポップアップストアを実施する。2026年3月13日~3月29日まで上海市内のショッピングモール静安大悦城にて、期間限定でショップを設ける。ぬいぐるみやポスター、アクリルスタンドなどの商品を展開する予定だ。
 静安大悦城は16万㎡の面積を持つ上海有数のショッピングモールで、近年はマンガやアニメ・ゲーム関連のショップが集積すること知られている。ポケモンやウルトラマンさらに日本アニメのグッズも多く、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』もそうしたお客をターゲットすることになる。

 朝日放送グループは在阪キー局のひとつで、コンテンツ分野の事業拡大に積極的だ。グループではABCアニメーションがアニメ分野、ABCフロンティアが実写などと子会社を持つ。ABCアニメーションは企画・製作のほかアニメーション制作のSILVER LINKも子会社にする。
朝日放送グループによれば、爱漫希(上海)文化传媒有限公司はアニメ事業のグローバル戦略強化の一環である。中国で依然人気が高い日本発のアニメ、ゲーム、マンガのグッズやサービスの需要も拡大に取り組む。
 爱漫希(上海)文化传媒有限公司では、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』以外にもすでに複数の企画を進めている。自社IPを直接現地展開することで、アニメ事業のグローバル展開を強化、収益の上積みを目指す。

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