マンガとアニメの幅広いテーマを題材にトークやセミナーを実施するIMARTが、2022年2月9日にNFTをテーマにしたオンライントークを開催する。「マンガ・アニメ×NFTの可能性~ブロックチェーンで広がる価値連鎖~」と題した企画だ。
ゲストには「集英社マンガアートヘリテージ」のプロデューサーである岡本正史氏とAniqueのCEOである中村太一氏を招く。IMART共同委員長の山内康裕氏がモデレーターとなって話を聞く。
ブロックチェーンの技術を使うことで、デジタル上の所有権を記録するNFTが現在広く話題になっている。マンガやアートの分野でもその利用が活発化している。しかし一方で過度な投機が発生し、NFTが疑念を持たれることもある。
今回はそのなかで複製原画の販売にNFTを利用する「集英社マンガアートヘリテージ」やアニメを活かしやデジタルプロダクトを開発するAniqueの話を伺う。リアルなビジネスの応用を知る機会になりそうだ。
トークのテーマは、「複製物であるマンガ・アニメとNFT・ ブロックチェーンとの相性」や「ファンコミュニティ、 コミュニケーションにおけるNFT・ブロックチェーン」、「創作やアーカイブ活用」など。さらにマンガ・アニメ×NFTの近未来の見通しも、ゲストがフリートークで話すとのことだ。
トークはZOOM Webinarを利用したオンライントークで、2月9日19時から約1時間半程度。料金は税込1500円でPeatixを通じての申し込みになる。またトークではQ&Aの時間を設けているので、直接疑問を聞くことも可能だ。
「マンガ・アニメ×NFTの可能性~ブロックチェーンで広がる価値連鎖~」
https://peatix.com/event/3153222
2022年 2月9日 夜19時~ (1時間半程度) QAあり
ZOOM Webinarにて
1500円(税込み)
[トークゲスト]
岡本正史
(集英社 デジタル事業部次長兼デジタル企画課課長「集英社マンガアートヘリテージ」プロデューサー)
中村太一 (Anique Inc CEO)
[モデレーター]
山内康裕 (IMART共同委員長)
アイマート実行委員会 https://imart.tokyo/