東映アニメ、上海現地向けコンテンツ企画・ライセンス管理の子会社設立

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 国内大手のアニメ製作の東映アニメーションが、中国・上海の新子会社・東映動漫(上海)実業有限公司を設立する。東映アニメーションはすでに中国に現地法人のTOEI ANIMATION (上海)を保有するが、これとは別会社になる。
 香港現地法人のTOEI ANIMATION ENTERPRISES LIMITEDが80%、現地企業の上海東今企業管理諮詢有限公司が20%出資する合弁企業とする。新会社は現地に向けてコンテンツ展開をする企画・ライセンス管理が目的になる。東映アニメーションは近年、中国ビジネスで成功を収めてきたが、売上の多くは日本の人気作品のライセンス販売である。将来は中国でコンテンツを創出して、それをアジアなどに展開する狙いがありそうだ。

 資本金は1000万人民元 (約1億5000万円)、日本の社長に相当する執行董事には、宇田川英昭氏が就任した。宇田川氏はTOEI ANIMATION ENTERPRISES LIMITEDの取締役社長も務めている。
 東映アニメーションのアジア事業展開の歴史は長く、1997年に早くも香港現地法人を設立、2006年には上海駐在事務所を設置した。2014年に台湾支店を設立し、2017年に上海事務所を現地法人化した。中華圏を軸にアジア市場の開拓に積極的だ。

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