東映アニメーションとMAGESで女性向け新企画「アニマルセラトピア」

「アニマルセラトピア」

 アニメ製作大手の東映アニメーションと若者向け音楽コンテツを得意とするMAGES.が、2020年4月より新感覚の新規プロジェクトを開始した。“女性向け癒しプロジェクト”を掲げる『アニマルセラトピア』である。
 『アニマルセラトピア』のコンセプトは、「動物×イケメン×音楽」と女性に人気の題材を盛りだくさんにした。これらをどう作品にするのか気になるところだ。

 まずは公式Twitter を開設し、ティザームービー公開した。さらに公式 Instagramも設けて、SNSを活かした展開を目指す。そこでキャラクターの認知度向上を目指す。さらに今夏には全5巻のうたとドラマのCD シリーズのリリースも予定する。音楽も作品の重要な要素となっている。
 作品の登場キャラクターは「アニマルセラトピア」に住む動物たちで、夜になると彼らが 人間の姿になるという世界観。キャラクターの声もこだわっている。住谷哲栄、土岐隼一、羽多野渉、伊東健人、鈴木裕斗、小松昌平、広瀬裕也、津田健次郎と若手を中心に人気男性声優が並ぶ。声優たちはキャラクターソングも担当する。

『アニマルセラトピア』は、老舗の東映アニメーションが新進のエンタテイメント企業MAGES.のコレボレーションと組み、さらにSNSを積極的な活用するサプライズなものになっている。実はこの企画は2019年からは児っている東映アニメーションの若手チームによる部署横断プロジェクトの一環として誕生した。2019年7月に発表したオリジナルIP『ジュラしっく!』に続く第2弾になる。
若手チーム部署横断プロジェクトは、東映アニメーションの中長期成長に向けた取り組みとして実施されている。多彩なコンテンツ企画の創出に向けたものだ。新たなコンテンツの可能性を探ると同時に、若手スタッフの企画創出力も目的としていそうだ。
こうした取り組みは今後も続ける。プロジェクトチーム発の新規企画作品をさらに発表していく予定としている。

『アニマルセラトピア』
https://animaltheratopia.com/

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. ぼくらの七日間戦争
     毎年フランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭/MIFAは、新型コロナウィルス感染症の拡…
  2. アヌシー国際アニメーション映画祭
     アヌシー国際アニメーション映画祭が、中止されたリアルイベントに代わるオンライン映画祭の概要を明らか…
  3. 「アニメーターの仕事がわかる本」
     「アニメーターの仕事がわかる本」。最近僕の周りで「読んだ!」と言われる比率が圧倒的に高い本です。今…
ページ上部へ戻る