東京ゲームショウ2019来場者数12%減 一般公開日が落ち込む

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 2019年9月12日から15日まで4日間、幕張メッセで開催された国際ゲームイベント「東京ゲームショウ2019」の総来場者数は26万2076人となった。主催者のコンピュータエンターテインメント協会と共催の日経BPより発表された。
 総来場者は前年の29万8690人から12.2%の減少となった。それでも歴代4番目の水準と高い集客力と、ゲーム人気の高さをみせつけた。

 来場者のうちビジネス関係者やメディア向けのビジネスデイが6万8442人。ほぼ昨年並みであった。ビジネス活性化を目指して「TGSビジネスマッチングシステム」をリニューアルしたこともあり、期間中に成立した商談件数は1496件と、前年の2倍となった。ビジネスの場として東京ゲームショウがより活用されるようになっている。
 しかしファン向けの一般公開日がは19万3634人だった。前年比で15.9%減と落ち込みが大きかった。
 
 2019年は出展規模が過去最大の2417小間、出展者企業・団体は世界40ヶ国・地域の海外305を含む655となった。
 また基調講演でも取り上げられた「5G」がトレンドの目玉となった。出展企業や出展タイトルもスマホアプリなどのネットワーク型のゲームに勢いがあり、ネット時代の拡大を感じさせた。eスポーツも盛り上がりをみせた。
 
 閉幕と共に2020年の開催スケジュールも合わせて発表されている。9月24日から27日までの4日間、引き続き千葉・幕張メッセを会場とする。
 今年よりも開催スケジュールが2週間後ろ倒しになる。2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催の影響で開催スケジュールを変更をする大型コンベンションが少なくないが、東京ゲームショウは例年どおりとの開催となりそうだ。

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