「BANANA FISH」投票第1位 アニメ・オブ・ザ・イヤーのファン大賞に決定


 2018年7月から半年にわたり放送されたテレビアニメ『BANANA FISH』が、一年間に最もファンから支持されたアニメ作品に選ばれた。東京アニメアワードフェスティバル実行委員会と(一社)日本動画協会は、2019年1月14日から2月13日までの期間投票を募ったアニメ オブ ザ イヤー2018のアニメファン賞に『BANANA FISH』が決定したことを発表した。
 アニメファン賞は2017年10月15日から2018年10月13日までの一年間に日本国内で放送または上映された商業アニメを対象としている。公式サイトでの広く一般からの投票を受け、最も票数の多い作品が決定する。

 今回の選考対象は、524作品にもなった。そのなかで『BANANA FISH』は6万8507票をも獲得し、2位の『おそ松さん』(第2期)を大きく引き離した。
 アワード受賞記念して、フェスティバル期間の劇場での特別上映も決定した。3月10日(日)16時から18時まで、東京・池袋シネ・リーブルでテレビ版の第1話から第4話を集中上映する。

 3月は春休みシーズン、4月のテレビ放送番組改編期前にもあたり、アニメ関連イベントも数多い。そのなかで東京アニメアワードフェスティバルは、上映中心のイベントとして親しまれている。
 アニメ オブ ザ イヤーで国内の商業アニメ、コンペティション部門で海外映画・国内外の短編アニメーションを紹介するのもユニークだ。さらに功労賞では長年業界に貢献してきたスタッフを顕彰、子どもためのプログラムも用意する。幅広いアニメーションを取り上げるのが、特長だ。

 2018年はアニメファン大賞以外にも魅力的な上映プログラムが並ぶ。2018年に逝去した高畑勲監督の追悼企画では、世界名作劇場の各傑作、『じゃりん子チエ 劇場版』、『パンダコパンダ』、『かぐや姫の物語』。また『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』—オーディオコメンタリー付き—はファンの人気を呼びそうだ。
 コンペティション部門長編の4作品『アナザー デイ オブ ライフ』、『捨て犬』、『キャプテンモートンと蜘蛛の女王』、『パチャママ』は全て制作者登壇のトークが用意されている。オープニング作品『エセルとアーネスト ふたりの物語』は、海外で絶賛されたイギリスの作品だ。こちらもこの機会に押さえたい傑作である。

東京アニメアワードフェスティバル 2019
https://animefestival.jp/
日 程:2019年3月8日(金)~11日(月)
会場:池袋地区

アニメファン投票 上位30作品
https://animefestival.jp/ja/post/10237/

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