ブシロード海外展開のみの新TCG発売 アニメPV制作はサンジゲン

「Dragoborne -Rise to Supremacy-」

 ブシロードがシンガポールの現地法人Bushiroad South East Asia Pte. Ltd.を通じて、海外市場に特化した英語版の新しいトレーディングカードゲーム(TCG)「Dragoborne -Rise to Supremacy-」を発売する。
「Dragoborne -Rise to Supremacy-」は、サイコロを使用したゲームプレイが特長となる。サイコロででた目によりカードが特別な効果を発揮したりする。またクリーチャーに置くことで強化し、 防御にも使える。

 ゲームデザインは世界的に知られるデザイナーのマイク・エリオットが担当、一方で世界観設定と開発は日本の遊宝洞が手がける。またサンジゲンが本作のアニメプロモーションを制作する。
 しかし、TCGは英語版のみの展開となる。日本のコンテンツの魅力も打ち出した海外のみのタイトルとして、その活躍が期待される。

 ブシロードは2007年に木谷高明氏がTCGの会社として設立。その後、アニメやキャラクター事業に進出、新日本プロレスリングを子会社化するなど総合エンタテイメント企業に成長した。2016年7月期のグループ売上高は223億円になる。
 早くから海外進出に熱心で、2010年には早くもBushiroad South East Asiaを立ち上げた。2012年に米国子会社、2014年にドイツ子会社も設立している。とりわけBushiroad South East Asiaは海外ビジネスの中心となっている。
 ブシロードの海外ビジネスの特長は、日本コンテンツの単純なローカライズにとどまらないことだ。2016年7月にも英語版だけのTCG『Ascendants of Aetheros(アセンダント・オブ・エテロス)』を発売している。

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