ブシロードTCGで中華圏進出、ヴァンガード中国語版を発売

中国語版『カードファイト!! ヴァンガード』

 トレーディングカードゲーム(TCG)の大手であるブシロードが中華圏マーケットの獲得を目指し、一気に攻勢を強める。ブシロードは2021年12月8日にTCGの方向性を示す「ブシロードTCG戦略発表会2021 爆騰」の中国版配信をビジビリにて実施。このなかで中国語版『カードファイト!! ヴァンガード』への進出を明らかにした。
 中国語版ヴァンガードを制作して、2022年夏に中華圏で発売する。価格は日本円で150円、中国語版ヴァンガードレアリティを設ける。

 『カードファイト!! ヴァンガード』は、2011年にスタートした少年をメインターゲットにしたTCGで、数々のテレビアニメシリーズやマンガ作品と連動させた大型作品である。国内を代表するTCGであると同時に、ブシロードの主要コンテンツとして経営も支えている。現在は2021年春からリリースしている『ヴァンガード overDress』を中心に展開する。
 
 TCGは中国語版のほか、英語版、韓国版、タイ語版がすでに開発投入されている。英語版は2011年にすでに発売、大会も開催されるなど人気は高い。2022年春には海外で人気の高いアニメシリーズ『終末のワルキューレ』とのコラボレーションも決定している。今後は英語版の「戦略発表会2021年冬」も予定している。英語版TCGに関する情報をアップデートする。
 中国圏のマーケットはアジアを中心に巨大なため、英語版などに続く成功になれば『カードファイト!! ヴァンガード』のグローバルビジネスのさらなる拡大につながる。中国語版『ヴァンガード』の今後の展開に期待も高まりそうだ。

『カードファイト!! ヴァンガード』
https://cf-vanguard.com

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. オーバン・スターレーサーズ
     2006年に日本とフランスが共同制作された『オーバン・スターレーサーズ』は、世界中で放送され人気を…
  2. 鼎談
     2018年10月にフジテレビが立ち上げた深夜アニメ枠「+Ultra」は、「海外にアニメカルチャーを…
  3. 左)安田賢司監督、右)福井晴敏氏
    10月8日(金)、『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』が劇場上映を…
ページ上部へ戻る