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櫻木優平監督プロジェクト AnimeJapan 2017で製作発表
- 2017/3/17
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CGアニメーターの櫻木優平氏を監督とするプロジェクトが、2017年3月25日、26日に東京ビッグサイトで発表されることになった。3月17日、日本テレビは、AnimeJapan 2017のメインエリアに出展する企業ブース(日テレブース)の詳細と、ブース内ステージの概要が明らかにされた。
このうち25日の14時半から「Hulu×クラフター 櫻木優平監督プロジェクト製作発表」がラインナップされていることが分かった。製作発表には、櫻木優平氏自身とクラフターの石井朋彦プロデューサーが参加する。また、Huluの町田有也氏がMCを務める。
櫻木優平氏は、クラフター所属。『009 RE:CYBORG』、『花とアリス殺人事件』などの3DCGアニメーションを務めた。2015年に、「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」の短編作品のひとつ『新世紀いんぱくつ。』の監督を務めて、その斬新なセンスで一躍注目を浴びた。
また宮崎駿監督が制作中の新作短編アニメ『毛虫のボロ』のCGパートで中心となったことでも知られる。NHKスペシャル「終わらない人、宮崎駿」でもその姿を見せている。
今回のプロジェクトは発表前、詳しい内容は25日になるため不明だ。しかし、発表に場が日本テレビブースで、同社の関連会社であるHuluの名前がプロジェクトに掲げられていることから両社が製作に関わることが予想される。Huluを活用した配信企画も期待されそうだ。
そして、発表会のタイトルから『ふうせんいぬティニー』や『ムーム』などを制作するクラフターが主導する企画であることも分かる。25日の発表が期待される。