ブロッコリー第1Q決算が減収減益 「神々の悪戯InFinite」が苦戦

ファイナンス決算

キャラクター・コンテンツ開発のブロッコリーの2017年2月期第1四半期(16年3月~5月)は減収減益でのスタートとなった。売上高10億7600万円(33.2%減)、営業利益は6000万円(77.7%減)、経常利益は5900万円(77.7%減)、四半期純利益は2900万円(82.9%減)である。
これは4月21日に発売したPSPとPS Vita向けのゲームソフト『神々の悪戯InFinite』によるところが大きい。ブロッコリーは2013年発売の前作に及ばず低調だったとしている。一方で蒼井翔太のベストアルバム『S (エス)』は好調であった。

今後はグッズ販売も好調な「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの動向が鍵になりそうだ。10月にテレビアニメ第4シーズンとなる『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』の放送が始まる。それに向けたイベント企画が数多く実施され、音楽CDも発売する。アニメと連動したマーケットの活性化が期待される。
男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲームの「Z/X -Zillions of enemy X-」シリーズが主力だ。こちらも夏期間の施策で盛り上げる。

さらに中長期的には、新コンテンツの開発が待たれる。ブロッコリーは2015年11月にハピネットに対して第三者割当を実施、資金調達を行った。この資金は新たなコンテンツ開発に投資する。「うたの☆プリンスさまっ♪」に続くヒット作が待たれる。

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