Netflix実写ドラマ「ONE PIECE」が続編制作発表、チョッパー登場を示唆

Netflix実写ドラマ「ONE PIECE」

 2023年8月31日から世界最大の動画配信サービスNetflixで、配信を開始した実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』がグローバル規模の大ヒットになっている。
 配信開始一週目でNetflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)にて1位獲得とその人気が確かめられた。さらに配信開始2週間目も引き続き1位になり、世界でのビューは11日間で3780万に達した。世界46ヶ国で1位を獲得する。

 こうした支持の高さが、早くも続編制作に結びついた。配信開始から2週間あまりの9月15日、Netflixは本作の続編、第2シーズンの制作をサプライズで発表した。エピソード数やストーリーの詳細は後日発表される。
 発表に合せて、原作者でエグゼクティブ・プロデューサーも務めた尾田栄一郎氏のメッセージも公開された。ファンへの感謝を伝えると共に、「脚本が出来上がるまでまだまだ時間がかかりますので気長にお待ちください」とメッセージした。
 さらに「麦わらの一味にも優秀な“船医”が必要になってくる気がしますね…」と語り、人気キャラのトニートニー・チョッパーのイラストが紹介されている。トニートニー・チョッパーは悪魔の実「ヒトヒトの実」を食べたトナカイで、「麦わらの一味」の船医。第2シーズンでの登場を示唆したかたちだ。個性的な姿のキャラクターだけに、いかに実写映像として表現するか注目を集めそうだ。

 『ONE PIECE』は尾田栄一郎によるマンガシリーズで、1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を続けている。海賊王を目指す少年ルフィと仲間の麦わらの一味が、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求め大海原へと乗り出す冒険アクションファンタジーだ。
 マンガ単行本はすでに105巻にもなり、1999年からはアニメ化もされている。さらにゲーム化、小説化、歌舞伎化、商品グッズとメディア展開は活発だ。
 しかし実写化は今回が初であった。映像化のなかでも難易度が高いとされる海外での実写化だが、今回は大きな成功を収めた。第2シーズン決定で、実写『ONE PIECE』のさらに盛り上がりが期待される。

『ONE PIECE』
https://www.netflix.com/title/80217863

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