フルCG版「聖闘士星矢」続編が海外先行配信、クランチロールと愛奇芸で

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 車田正美原作の人気マンガ「聖闘士星矢」シリーズの最新作が、この夏に世界で姿を見せることになった。東映アニメーションは『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』の新シーズンの今夏スタートを7月1日に発表した。
『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』は、2019年にグローバルの映像プラットフォームNetflixで配信された話題を呼んだシリーズである。

 前作はNetflixでの世界独占であったが、本作は新たに海外向けのアニメ配信のクランチロールと中国の配信サービスである愛奇芸(アイチーイー)がプラットフォームとなる。配信は今夏スタートを予定するが、いずれのプラットフォームも日本ではサービス提供をしていないため、海外展開が先行するかたちだ。日本でのリリーススケジュールは、近日発表するとのことだ。

 本シリーズはグローバルで人気の高い『聖闘士星矢』の世界とキャラクターをフルCGで再現した。また。大きく広がる作品をあらためて物語の始まりから描く、リメイクシリーズとなっている。前シリーズは、2019年と2020年に6話ずつ、2回に分けて配信、全12話であった。
 新シリーズは配信プラットフォームが変るが、物語は前シリーズを引き継ぐとみられる。原作のなかでも人気の高い「聖域十二宮編」が中心となり、主人公・星矢たちと黄金聖闘士たちと戦いがアクションいっぱいに描かれるとしている。

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