「竜とそばかすの姫」世界展開で英語・仏語・中国語など楽曲配信へ

竜とそばかすの姫

 2021年夏に大ヒットとなった細田守監督『竜とそばかすの姫』の世界各国公開が始まった。グローバル展開にあたり、国内で話題を呼んだ仮想空間<U>の歌姫・Belleが歌う数々の楽曲の多国語バージョンが公開された。
 2021年12月31日にYouTubeに「Belle Official YouTube Channel」で英語版とフランス語版のMusic Video「Belleメドレー」が開始した。この夏、街中やネットでもお馴染みになった歌声が、新しい言葉になって届けられる。

 『竜とそばかすの姫』は、『未来のミライ』から3年ぶりに発表された最新作。母親の死をきっかけに歌が歌えなくなった女子高校生すずが、インターネット上の仮想世界<U>で歌姫になる。そして<U>での竜との出会いで本当に大切なものを見つけることになる。
 国内では興行収入65億円を超える大ヒットとなったが、世界主要地域での上映は12月以降本格化する。フランスでは12月29日にヨーロッパの大手配給会社ワイルド・バンチが230スクリーンで公開したばかり、フランス語版メドレーはこれに合わせての配信だ。
 さらに年を明けた1月14日からは、北米公開がスタートする。こちらはスタジオジブリの配給などでお馴染みのGKIDSが担当する。日本と同様、音楽からも多くの人に作品を届ける。

 さらに英語での歌唱楽曲は、公開日と同じ1月14日から「BELLE Original Motion Picture Soundtrack」として、日本を除く全世界の音楽配信プラットフォームで配信となる。日本では中村佳穂が歌唱したが、英語版では2000人のオーディションから10代のシンガーソングライターであるカイリー・マクニールが抜擢されている。カイリーは、すずとBelleの吹替えも担当する。
 世界展開と共に『竜とそばかすの姫』は、今後はさらに中国語版など各国のBelleの歌声を届けるとしている。

【英語版】

【フランス語版】

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