「少年ジャンプ+」発、マンガネーム制作Webサービスのβ版開始

World Maker

 テクノロジーとクリエイティブを結びつけるカヤックが、マンガ創作の要となるネームを誰でも制作できる新サービスをスタートする。集英社「少年ジャンプ+」編集部と協力して企画・開発する“漫画ネーム制作Webサービス「World Maker」”である。
 本サービスはマンガを生み出す際の下書き・ラフであるネームを簡単な手順を踏むことで誰でも制作できるようにするものだ。2021年9月8日にクローズドβ版を応募のあった500名に提供する。また9月22日からは誰でも利用可能なオープンβ版を公開する。

 マンガ制作では、ストーリーとビジュアルを大まかに表現したネームをまず描くのが一般的だ。しかし、頭の中にある物語をビジュアル化やコマを決め、構図を取るのはなかなか難しい。
 しかし「World Maker」では、決められた手順を踏むことで誰でもネームが作れる。①セリフやあらすじを入力、②自動で用意された中から内容にあったコマ割りを選択、③素材の配置、④ネームの公開とスマートフォン上で4つのステップだ。
 コマ割りテンプレートや背景、キャラクターの顔、体の向き、オノマトぺ、トーン、集中線、さらに「いらすとや」も含めて素材は約60万点も用意されている。また自身のスマホの写真をアップロードすることも可能だ。

 「World Maker」は、マンガ制作のハードルになりがちなアイディアや物語のビジュアル化の難しさを克服するものとして考え出された。「マンガをつくる人を増やす」ための方法だ。
 サービスリリースに合わせて、「World Maker」を使った作品を対象にした「第1回 World Maker ネーム大賞」も開催する。実際に作ったネームを発表する場も用意する。マンガづくりの新たな才能発掘も目指すことになる。

漫画ネーム制作Webサービス「World Maker」
(9月8日~クローズドβ公開)
https://worldmaker.app

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