ソニー・ピクチャーズ、国内トップにソニー取締役の冨田みどり氏就任

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 ソニーグループの国内映画事業部門のトップが交代する。2020年11月20日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(日本)は、2021年1月1日付で同社の代表取締役 シニアバイスプレジデント、ディストリビューション&ネットワーク日本代表に冨田みどり氏が就任すると発表した。6年振りの代表取締役交代となる。
 現代表取締役の滝山正夫氏は、同日付でエグゼクティブアドバイザーに就任する。アニメ専門チャンネルのアニマックスブロードキャスト・ジャパン、キッズステーション、その持株会社AK Holdings、さらにAXNジャパンとミステリチャンネルの代表取締役は引き続き携わる。

 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(日本)は、米国・ロサンゼルスに拠点を持つソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの日本法人でソニーの孫会社にあたる。映画配給やテレビ放送、映像ソフトなどの事業を手掛ける。
 冨田みどり氏は、現在はソニーの取締役でブランド戦略のヴァイスプレジデントを担当する。UX・事業開発部門長やブランドコミュニケーション部門長を歴任してきた。エレクトロニクス事業を中心としてきたソニーのなかで、音楽や映画、ゲームなどのエンタテインメント事業、あるいは金融事業などグループ内で存在感の増す新分野との融合に尽力している。
 異分野からの映像事業トップ就任となったが、ソニーのエンタテイメント重視と業種を超えた連携を期待する人事と言えそうだ。

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