「アニメを報道する仕事」がテーマ W@KU WORKが学生向け講演第4回の開催発表

W@KU WORK mini

アニメやマンガ・ゲームなど、エンタテインメント業界への就職を目指す学生に向けた連続講演会「W@KU WORK mini」の第4回が10月1日に開催される。毎回ユニークなテーマと個性たっぷりのゲストで好評を博している「W@KU WORK mini」だが、今回は「アニメを報道する仕事」と題して、アニメの情報を伝えるウェブサイトの関係者をゲストに招く。
登壇するのは、アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」編集部の元プロデューサー(現・レスポンス編集部 媒体統括)の宮崎紘輔氏、KAI-YOU編集部 編集長の新見直氏、ねとらぼエンタ担当編集長の西尾泰三氏の3人。比較的歴史が浅いだけに、その機能やビジネス、仕組みが分かり難いネットメディアの姿とそのビジネスについて語る。

会場は東京・新宿区の東洋美術学校、参加料は1000円で、W@KU WORKの公式サイトにて事前予約が必要だ。定員は150名。
講演は13時スタートで、3名がメディアの特徴や、その中での仕事内容について語る。さらに後半は3名によるクロストークを行う。アニメの情報を伝える仕事とはどういったものか、またどのようなかたちで成り立っているのかが分かるに違いない。

「W@KU WORK mini」は、株式会社ワクワークがこの春からスタートさせたアニメやマンガ、ゲーム業界に就職を考える学生に向けた講演会シリーズである。特にアニメーターや監督以上にあまり知られていないアニメの制作に直接関わらない分野にスポットを当てている。絵は描けないけれどアニメ業界に興味があるという若者に最適だ。
これまでに株式会社ストレートエッジ代表取締役で編集者の三木一馬氏、サイバーコネクトツー代表取締役社長の松山洋氏、星海社編集者の今井雄紀氏、トリガー取締役の舛本和也氏、プロダクション I.G執行役員企画本部長の郡司幹雄氏ら出演している。

また5回目の予定もすでに決まっている。開催場所を徳島市に移し、10月に当地で行われるイベント「マチ★アソビ」にて、キングレコードの山中隆弘プロデューサー、ウルトラスーパーピクチャーズの平澤直プロデューサーをゲストに招く。詳細は後日発表とのことだ。

株式会社ワクワーク http://wakuwork.net/

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