ニューヨークコミコン来場者数18万5000人超 史上最高をまた更新

ニューヨーク・コミコン

10月6日から9日までの4日間、ニューヨークのマンハッタンにあるジャビット・センターにて、ポップカルチャーの巨大イベントであるニューヨークコミコン2016(New York Comic Con 2016)が開催された。この来場者数が昨年を大きく上回り、史上最高を記録した。
米国のポップカルチャー業界の情報誌ICv2は、主催からの聞き取りとして2016年のチケット販売枚数が18万5000枚以上となったと伝えている。これは2015年の16万7000人を約11%上回り、再び史上最高を更新した。チケットは1日券のほか3日間券、4日間券も発売されており、延べでの来場者数は18万5000人を大幅に上回る。

ニューヨークコミコンは、国際見本市の運営で知られるリード エグジビションのポップカルチャー部門ReedPOPが運営している。2006年スタートとコミコンイベントとして歴史は短いが、マンハッタン地区での開催と多数の大手企業、アーティストやクリエイター、スタッフの参加もあり、急成長してきた。
来場者数は第1回の3万3000人から10年余りで5倍以上になっている。ポップカルチャーイベントとしては、1970年からスタートしたコミコン・インターナショナル(サンディエ・コミコン)のほうが知られている。しかし、来場者数に13万人の上限が設定されているサンディエゴコミコンに対してニューヨークコミコンはぐんぐん動員を伸ばして、いまや北米最大のポップカルチャーイベントだ。

また日本アニメ・マンガ関連のイベントも多数設けられている。日本からは人気マンガ『暗殺教室』の作者・松井優征やライトノベル『狼と香辛料』の支倉凍砂が現地を訪れて、ファンとの交流をした。
企業もVIZ Mediaや講談社といった大手マンガ出版社のほか、アニプレックスやクランチロール、サンライズなどサンディエゴコミコンに参加しない企業もある。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の上映などもあり、アニメファンでも楽しめるイベントになっている。

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. IMART
     2月26日と27日の2日間、アニメとマンガのカルチャーやビジネスの今をテーマにしてカンファレンスイ…
  2. 「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」
     日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮を題材にした企画展「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・…
  3. ファイ・ブレイン×Tファン
    放送終了後もファンをつなぎとめる仕組みに迫る。  2011年からNHK Eテレで約2年半放送さ…
ページ上部へ戻る