「NARUTO」20周年記念イベント、定額配信でライブ番組、「あにてれ」「Paravi」

『NARUTO-ナルト-』

 2019年10月5日、6日に千葉・幕張メッセ イベントホールにて、「NARUTO to BORUTO THE LIVE 2019」が開催される。岸本斉史が「週刊少年ジャンプ」に『NARUTO -ナルト-』の連載を開始して20周年を記念する大型イベントだ。当日は続編にあたる『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』も含めて、シリーズに関連する様々なコンテンツが集結する。
 このイベントの模様が動画配信サービスで生配信されることになった。10月6日(日)15時からのイベントを、テレビ東京のアニメ配信サービス「あにてれ」とプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが運営する「Paravi」が「スペシャルライブ」で届ける。

 『NARUTO-ナルト-』20周年記念ということもあり、「NARUTO to BORUTO THE LIVE 2019」はこれまで『NARUTO-ナルト-』イベントの中でも特に大規模なものになる。マンガ、アニメ、舞台、ゲーム、音楽といった様々なジャンルからの企画で構成される。
 これまで主題歌を担当したKANA-BOON、ゲーム実況者わくわくバンド、DISH//、フジファブリック、FLOWが登場するライブ。声優陣が集結するオリジナルエピソード朗読劇や名台詞生アフレコ。また2.5次元ミュージカルやゲーム実況といったプログラムもあり、2019年ならではの企画になる。

 アニメやマンガ、ゲーム関連のライブエンタテイメントの人気が高まる一方で、それらの会場に直接行かずに楽しめる映画館を利用したライブビューイングが、いま活況である。ライブエンタテイメントの収益や人気に拡大にも貢献している。
 今回の配信企画は、それをさらに家でも楽しめる、身近にしたものになる。とりわけ注目されるのは、「あにてれ」「Paravi」のいずれもが月額定額課金で見放題サービスを提供していることだ。このため生ライブ番組は新たな都度課金を必要とせずに、契約者なら誰でも観られることになる。
 今回の配信は2社独占だから配信サービスの差別化や、契約加入の呼び水にもなりそうだ。アニメ・マンガ関連イベントのライブ番組が新たな潮流になるのか、配信ビジネスの今後もからも気になる動きだ。

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