ポリゴン・ピクチュアズが新会社 アンリアルエンジン活用した次世代型3DCGモデル開発

エレメントファクトリー

 国内最大規模のCGスタジオであるポリゴン・ピクチュアズの主要株主ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスが、新世代の3Dモデル開発に乗り出した。2018年1月4日、ゲーム開発会社ヒストリアと共同で、株式会社エレメントファクトリーを設立した。
 エレメントファクトリーは、ゲーム開発に広く活用されている「アンリアルエンジン」を用いた次世代型3DCGモデルの開発を目的とする。新しい3DCGモデルは、アニメやゲームだけでなく、VRやイベントなどのさまざまなジャンルでの複合展開を目指す。

 ポリゴン・ピクチュアズは、『シドニアの騎士』、『BLAME!』、『GODZILLA 怪獣惑星』、『トランスフォーマー ロボッツインディスガイズ』や『Lost in Oz』といったCGを活用したアニメで世界で広く知られている。国内外のスタッフは400名以上、さらに映像の高いクオリティで日本のCGシーンを牽引する。
 同社の特長は規模の大きさだけでない。常に新しい映像に挑戦し続けることだ。『シドニアの騎士』から『GODZILLA 怪獣惑星』まで続く国内向けの作品では3DCGに日本の2Dアニメをいかに取り入れるかに挑戦してきた。
 また2017年10月には講談社と共同で、VRコンテンツを制作する講談社VRラボを設立したばかりだ。コンテンツの最新のトレンドに積極的だ。今回はゲーム開発で一般的なアンリアルエンジンでアニメと新世代コンテンツの開発に目を向ける。

 ポリゴン・ピクチュアズHDと共に事業を進めるヒストリアは、このアンンリアルエンジン専門のゲームデベロッパーである。2013年に設立され、アンンリアルエンジン4のスペシャリストとして活動してきた。
 エレメントファクトリーでは、ポリゴン・ピクチュアズとヒストリアの技術と企画のノウハウを融合させた新しいコンテンツビジネスを目指す。効率的に複数メディアへの転用を可能とする3DCGモデルを制作・開発する。3DCGモデルの多様な活用が求められる時代に、エレメントファクトリーがどのようなアイディア・技術を世に示すのか、今後の展開が注目される。

株式会社エレメントファクトリー

http://www.element-factory.co.jp
代表取締役 齋藤秀行
東京都品川区大崎5-6- 2 都五反田ビル西館8F(株式会社ヒストリア 内)
設立年月日2018年1月4日

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