2017年上半期DVD/ブルーレイ販売金額が前年比10%減 GfK ジャパン調べ

ファイナンス決算

 コンシュマー動向調査会社のGfK ジャパンによれば、2017年上半期(1月~6月)の国内セル映像ソフトの販売は数量・金額の両方で前年比2ケタの減少となった。セル映像ソフトは、レンタル向け映像ソフトを含まないコンシュマー向けの販売となっている。
 発表によれば、2017年の上半期の売上金額は826億円、前年より10%の減少であった。また数量は1723万枚で、こちらは14%減となる。減少幅の差は、平均価格の高いBlu-rayの比率が拡大したためとみられる。

 映像ソフト販売のうち、邦画アニメは売上金額の全体の構成比で、24%から23%に縮小した。全体の減少も合せると、邦画アニメ単独で前年比10%以上の減少になったとみられる。また洋画、音楽も構成比を下げた。
 一方邦画が、5%から7%に拡大している。これは大型ヒット作となった『シン・ゴジラ』の発売があったためであるという。
 アニメ販売は上半期では2ケタの減少となったが、下半期は大幅に改善することが見込まれる。下半期にあたる7月26日に発売された『君の名は。』が大ヒットになっているためだ。セル映像ソフト市場全体でも、減少幅は改善することが見込まれる。

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