2024年9月21日と22日の2日間、京都市内で開催された「京都国際マンガ・アニメフェア (京まふ) 2024」の総来場者数が3万5,466名だったことが主催者から発表された。前年、2023年の3万4028名からは微増となった。
みやこめっせとロームシアター京都の2つのメイン会場が2万8341名と全体の8割以上を占めた。京都国際マンガミュージアムなどそれ以外が7125名、オンラインでも配信されたステージイベントのオンライン視聴者は含まれていない。
京まふは関西からのアニメ・マンガ文化発信を掲げて2012年にスタートしたマンガ、アニメ、ゲームの総合イベントだ。総合イベントとしては西日本で最大規模を誇る。10月からの秋シーズンの直前となることから特に新作アニメが多く登場するため、アニメファンから人気が高い。
2024年はメイン会場のみやこめっせに設けられた出展ゾーンには、讀賣テレビ、KADOKAWA、毎日放送、アニプレックスなど過去最大規模となる67社196小間の出展があった。作品紹介やグッズ販売、展示などを実施した。
また約700名収容のロームシアター京都の「京まふステージ」と会場内に設けられたみやこめっせステージでは全24プログラムを実施。『僕のヒーローアカデミア』、『夏目友人帳 漆』、『Re:ゼロから始める異世界生活』などが人気を呼んでいた。
京まふ2024 (京都国際マンガ・アニメフェア2024)
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