AnimeJapan 2017 ビジネス出展20%増の52社 国内ビジネスも視野

AnimeJapan アニメジャパン

12月8日、一般社団法人アニメジャパンは、2017年の「AnimeJapan」の出展社数を発表した。「AnimeJapan」は日本のアニメ関連企業・団体により開催されている国内最大のアニメ総合イベントで、次回で4回目となる。2017年は3月23日(木)~24日(金)をビジネスエリアで、25日(土)~26日(日)をメインエリアで実施する。
今回は第一弾での発表となったが、出展企業・団体は182社と前回をすでに5%上回っている。出展小間数も大幅増加と、前回の成功を受けてさらに拡大傾向だ。

今年、来場者数が2日間で約3300人と盛況を見せたビジネスエリアは特に好調だ。現段階で、来年の出展数は52社58ブースに上る。2016年の43社46ブースから20%以上増加する。
今年参加したアニメ製作会社、放送局、映像パッケージ会社のほとんどが継続出展することから、イベントに対する評価も高いと言えそうだ。有力企業では、国内最大規模の代理店の電通、音楽・映像パッケージのエイベックス・ピクチャーズ、数々の人気作品でお馴染みのボンズが新たにブースを構える。新たな企業が加わることで、さらにビジネスが活性することになる。

AnimeJapanのビジネスエリアは、秋に開催されるJapan Content Showcaseと並び、日本のアニメを海外に売る国際見本市の役割が大きい。実際に放送局、代理店、映像メーカー、大手製作会社の参加は多くが、海外番組販売が主力になっている。
一方で2017年は、国内での新ビジネスの開拓を目指す企業も目立つ。アニメ事業への強化を掲げて初参加するクリーク・アンド・リバー社は、デジタルアニメーションスタジオやキャラクタービジネスの事例紹介を予定する。こちらも初参加の壽屋はオリジナルキャラクターのビジネスパートナーを求める。

また、近年、勢いを増す中国パワーはここにも及んでいる。絵梦、北京動卡動優文化傳媒有限公司、NetEase Games、ビリビリ、奥飛動画グループの有妖気アニメと中国資本の企業が5つにもなる。ビジネスモデルはそれぞれ異なるが、日本側からだけでなく、中国側からも日本アニメを求める流れが窺われる。
海外からは香港の日本アニメ配給のMedialink Entertainmentも初参加。映像配信プラットフォームの「Ani-One」を紹介する。さらに世界各地でコミコンイベントを主催するReedPOPも初参加と、参加社の業態が広がっている。出展増加と併せて、例年以上の賑わいになりそうだ。

AnimeJapan 2017 ビジネスエリア
http://www.anime-japan.jp/business/outline/

[ビジネスエリアの出展企業・団体]
■ アスミック・エース
■ アニプレックス
■ A-S
■ イオンファンタジー
■ ウサギ王
■ ABCアニメーション
■ アサツー ディ・ケイ
■ 日本アドシステムズ
■ ディーライツ
■ エイベックス・ピクチャーズ
■ NBCユニバーサル・エンターテイメント
■ 絵梦
■ オタコープ
■ オフィスプリオン
■ KADOKAWA
■ クリーク・アンド・リバー社
■ テレビ朝日
■ キングレコード
■ 壽屋
■ コンテンツ事業創造HUB/ブレイクポイント
■ サンライズ
■ SEFA EVENT
■ 小学館集英社プロダクション
■ タツノコプロ
■ TBSテレビ
■ 手塚プロダクション
■ 電通
■ 東映アニメーション
■ トムス・エンタテインメント
■ 日本アニメーション
■ 日本テレビ放送網
■ 日本動画協会
■ NetEase Games
■ 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
■ Peace&Kindness
■ ぴえろ
■ ビリビリ
■ ファンワークス
■ 福島ガイナックス
■ フジクリエイティブコーポレーション
■ プロダクション・アイジー
■ 北京動卡動優文化傳媒有限公司
■ ポニーキャニオン
■ ボンズ
■ マーベラス
■ Medialink Entertainment
■ 有妖気アニメ
■ 讀賣テレビ放送
■ 読売テレビエンタープライズ
■ ReedPOP 

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