「バイオハザード:デスアイランド」角川 ANIMATION配給で2023 年夏公開

バイオハザード:デスアイランド

 1996年のシリーズスタート以来、全世界累計1億3000万本のソフトを販売してきた「バイオハザード」シリーズの最新アニメがこの夏に登場することになった。CG長編の『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年角川 ANIMATION配給で公開されることが発表された。
 監督は『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の羽住英一郎、脚本は『バイオハザード:ヴェンデッタ』の深見真とシリーズでお馴染みの顔が並ぶ。またプロデュースをトムス・エンタテインメント、CG制作をQuebicoが担当する。

 気になるストーリーは、シリーズの人気キャラクターであるレオン・S・ケネディとクリス・レッドフィールドの登場が予告されている。アメリカ大統領直属のエージェントのレオンが、機密情報を握る人物を拉致した武装集団を追う一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。
 謎はかつて刑務所として使用されていたサンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズに行き着く。彼らはアルカトラズへ乗り込むことになるのだが……。監獄島と知られたアルカトラズが物語の主要舞台になるようだ。

 バイオハザードシリーズは、ゲームと並び積極的なメディア展開でも人気を呼んできた。2002年から海外で7作品が制作された実写映画はヒットシリーズとして知られている。
 一方で日本では、2008年の『バイオハザード ディジェネレーション』はじめ、『バイオハザード ダムネーション』(2012)、『バイオハザード:ヴェンデッタ』(2017)、『バイオハザード:インフィニット ダークネス』(2021年)とCGアニメで映像化されてきた。制作体制などは異なるものもあるが、日本らしい映像でこちらも熱心なファンを持つ。
 今回の『デスアイランド』は、羽住英一郎監督、プロデュース・トムス・エンタテインメント、CG制作・Quebicoと直近の『インフィニット ダークネス』を引き継ぐかたちだ。一方で『インフィニット ダークネス』はNetflixでの独占配信タイトル、今回は角川 ANIMATION配給の劇場公開となる。多彩な展開で、シリーズを広げていく巧みさも注目される。

『バイオハザード:デスアイランド』
2023 年夏

監督:羽住英一郎
脚本:深見 真
CG制作:Quebico
プロデュース:トムス・エンタテインメント
配給:角川 ANIMATION
製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS
原作:カプコン

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