東京国際映画祭、新たにTOHOシネマズ日比谷や東京宝塚劇場なども会場に

東京国際映画祭

 2022年10月24日~11月2日まで10日間開催される第35回東京国際映画祭が、上映会場を拡大することになった。8月18日、映画祭はコシノジュンコによる今年の新ポスタービジュアルを公開、それと同時に会場についての新情報を明らかにした。
 昨年の映画祭は東京都内の日比谷/有楽町/銀座エリアで、角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズシャンテ、有楽町よみうりホールの各劇場を会場に国内外の作品を上映していた。今年はこれらにTOHOシネマズ日比谷、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーの3つが加わる。これにあわせて上映本数も拡大予定とのこと。新たな劇場はいずれも座席数が多く、観客動員数の増加も期待される。
 また初日オープニングセレモニーは日比谷の東京宝塚劇場を使用する。総席数2000席を越える本格的なシアターだけに映画祭の盛り上がりにも一役買う。クロージングセレモニーは東京国際フォーラムホールC、こちらの座席数は約1500席となっている。

 東京国際映画祭は1985年にスタートした国内最大の国際映画祭。当初は渋谷地区を、2004年からは六本木地区をメイン会場にしていた。
 2021年からは映画館・演劇の集積地である日比谷/有楽町/銀座地区に移転している。会場移転に合わせて、プログラムや組織の体制も見直して新しさを打ち出した。一方で、21年は座席数の大きなスクリーンを充分に確保することが出来ずに、これまでより上映作品本数が減ったことが課題となっていた。こうした問題を解決する。

 映画祭では日比谷・丸の内に多くの不動産物件を持つ三井不動産や三菱地所との連携を深めるとしている。さらに千代田区や地元団体との協力やコラボレーションにも取り組む。街全体で映画祭を盛りあげる体制を作り上げる。
 また新型コロナウイルスの感染状況に対応しつつ、海外からの多数のゲストも目指す。昨年、一昨年は、海外からのゲストは大幅に絞られていた。
 しかし映画祭に併催する国際見本市TIFFCOM2022は、昨年に引き続きすでにオンライン開催を決定している。こちらは10月25日から27日までの3日間を予定している。

第35回東京国際映画祭
https://2022.tiff-jp.net/ja/
2022年10月24日~11月2日
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアの各映画館やホールなど
主催:公益財団法人ユニジャパン

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