「AnimeJapan」2022年3月の開催発表、パブリックデイはビッグサイト東ホールが会場

ANIMEJAPAN2022

 日本のアニメシーンの一大イベント「AnimeJapan」の2022年の開催が決定した。11月26日に、AnimeJapan実行委員会より告知された。
 開催期間は2022年3月26日から29日までの4日間、前半2日間26日と27日がアニメファンに向けたパブリックデイで、東京ビッグサイトの東展示棟1~8ホールを会場とする。リアルな場での開催を目指す。後半2日間の28日、29日は国内外の企業がビジネス機会を探るビジネスデイとなる。2019年まで実施されてきたキッズ向けの「ファミリーアニメフェスタ」は今回は実施されない。

 「AnimeJapan」は国内のアニメ関連企業が組織する一般社団法人アニメジャパンが主催する。国内外の日本アニメ企業が最新作、最新情報を発信し、各種イベントが行われるアニメの巨大イベントである。2014年にスタート、近年は1回の開催で延べ15万人をも動員する。
 しかし新型コロナ感染症の拡大から、2020年は中止となった。2021年もリアル開催を目指したが、やはり新型コロナ感染症対策でオンラインでの実施となった。

 そうしたなか2022年の動向が注目されたが、パブリックデイは3年ぶりのリアルイベントを目指す。会場となる東京ビッグサイトは昨年、一昨年は東京オリンピック対応で南展示場としていたが、一般来場者を入れないまま今年から東展示場に戻る。
 例年よりかなり遅くなった開催発表は、新型コロナ感染症の行方を見極めるためだったとみられる。新型コロナの感染者が9月以降急激に人数を減らし、東京都は12月から感染防止安全計画を策定し都の確認を受ければ収容人数の定員でのイベント実施を認める方針としている。こうした環境がリアルイベントに踏み切る後押しになったに違いない。
 一方ビジネスデイを本年に続きオンラインとしたのは、海外から渡航に対する隔離処置が続いているためとみられる。今年行ったオンライン開催のノウハウが再び活かされる。
 「AnimeJapan 2022」のテーマは、“アフレコスタジオで出す「キュー!」”。これは新たなスタートを切る気持ちを示したものだという。3年ぶりのリアル開催に向けた意気込みが示されたものだ。

 開催発表に合わせて、出展企業の募集も開始している。募集はパブリックエリア、ビジネスエリア共、12月24日まで受け付ける。

AnimeJapan 2022  https://anime-japan.jp/
【パブリックデイ】
2022年3月26日(土)27日(日)
東京ビッグサイト 東展示棟1~8ホール
【ビジネスデイ】
日程:2022年3月28日(月)29日(火)
会場:オンライン

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