「遊戯王 デュエルリンクス」アプリゲーム中国展開、コナミとネットイースが協力

遊戯王 デュエルリンクス

 トレーディングカードで長年、高い人気を誇る『遊戯王』のデジタル版が、中国市場に本格進出する。エンタメ大手のコナミデジタルエンタテインメントは、中国のIT企業ネットイースと手を組んでスマホアプリゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』を2021年1月14日から中国本土で展開する。
 中国語のタイトルは『游戏王:决斗链接』。2020年12月よりクローズドベータテストを実施していたが、事前登録はさらに前である2018年より開始している。満を持しての正式スタートである。

 『遊戯王』は1996年に高橋和希によるマンガとして誕生した。トレーディングカードを中心としたメディアミックスによりグローバルで大成功を収め、世界で最も売れたトレーディングカードのひとつとなった。その後いくつもシリーズ作品、派生作品が誕生している。
 『遊戯王 デュエルリンクス』は、カードバトルをリアルの紙でなくオンライン上で対戦するものとして2016年より配信を開始した。これまでに全世界累計1億ダウンロードを突破している。こちらも大ヒット作だ。

 この成功を中国に広げようとするのが、今回の中国進出である。現地で手を組むネットイースは、1997年に広州で創立。電子メールやポータルサイトやブログなどの幅広いネットサービスを展開する。
 なかでもゲーム分野に強く、現在は20タイトル以上のPCゲームの開発・運用を開始している。コナミとは2014年より「ウイニングイレブン」シリーズの配信でも協力している。互いによく知ったパートナーとなる。
 『遊戯王 デュエルリンクス』の中国展開にあたっては、新たに中国市場向けの新モードを搭載、デザインも一部新しくした。世界的なヒットコンテンツが中国市場でどう受け入れられるか、コナミのゲームビジネスの鍵も握りそうだ。

『遊戯王 デュエルリンクス』
https://www.konami.com/yugioh/duel_links/ja/

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