
日本マンガ・アニメの文化と歴史に重要な役割を果たした手塚治虫を振り返る長編ドキュメンタリーが米国で作られている。ジェイソン・アンドリュー・コーンが監督する『Tezuka! God of Manga(「手塚!漫画の神様)』だ。
手塚治虫を巡る研究はこれまでも多くされているが、『Tezuka! God of Manga』は米国のスタッフにより制作さているのが特徴だ。製作にはコーン監督のほか、フランス出身のカミーユ・セルヴァン=シュレベール、米国の映画プロデューサーであるジンコ・ゴドウ、実業家グレン・S・フクシマ、作家ローランド・ケルツらが参加する。関係者の手塚への深いリスペクトと愛情により実現した。
ドキュメンタリーは、手塚の生涯とその功績にスポットライトを当てるが、驚くのは手塚の影響を語るマンガ家、クリエイターらへのインタビューだ。
マンガ家の大友克洋、池田理代子、浦沢直樹、永井豪ら登場、また虫プロ出身の富野由悠季監督、りんたろう監督、さらにアニメプロデューサーの丸山正雄も登場する。これ以外にも多数のインタビューが収録されている。手塚治虫を多面的に描くことになりそうだ。
映画は手塚治虫生誕100年の2027年公開を目指して制作されている。5月初めにトレイラーも公開し、これに合わせてこのほどKickstarterでクラウドファンディングがスタートすることが決定した。
本作はもともと米国の前政権のもと助成金が決定し、これをもとに制作を進めていた。しかし、政治状況の変化によりこの助成金が中止になってしまった。そこでクラウドファンディングを実施することで、幅広い協力を募る。クラウドファンディングのサイトはすでに立ち上げられており、今後
Kickstarter「TEZUKA! God of Manga「手塚!漫画の神様)」
https://www.kickstarter.com/projects/tezuka/tezuka-god-of-manga











