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2025年カプセルトイ市場は1960億円、単価上昇で主流は400円と500円
- 2026/2/19
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一般社団法人日本カプセルトイ協会によれば、2025年のカプセルトイ市場は約1960億円だった。2024年度の1410億円から39.0%の増加で高い成長率を実現、過去最高を更新した。数字はカプセルトイ製造メーカー41社へのヒアリング調査に基づいており、商品出荷ベースでの業界全体の市場規模である。
今回の調査では対象を国内向けカプセルトイマシン専用商品に限定しており、イベント物販や企業オリジナル商品などを「カプセルトイ」のかたちで販売したものは含まない。これらを含めて市場規模とした場合は、2000億円を超えるとしている。
市場の拡大により、店舗型カプセルトイ専門店も全国的に増加している。2026年1月31日現在で、全国で900店舗以上、昨年度に比べ200店舗以上増加した。
日本カプセルトイ協会によれば、カプセルトイの購買層は幅広い年齢の男女だが、メインターゲットは20代から30代の女性になる。カプセルの大型化が進んでおり、大型のフィギュアやぬいぐるみなどに商品が広がっている。
また商品単価は上昇傾向で、400円と500円で全体の48.1%とほぼ半数を占める。単価の上昇は昨今の円安や材料費・人件費の高騰を反映している。単価と市場規模を合わせると、年間約5億5千万個のカプセルトイが販売されたことになる。
「サンリオ」「たまごっち」などの平成キャラクターのリバイバルや、平成初期に流行したブランドとのコラボ商品が人気としている。インバウンド需要も強く、こちらは『鬼滅の刃』『呪術廻戦』など人気アニメ映画の関連商品が牽引した。また中国からの団体観光客の減少は、各社売上に大きな影響は見られないともしている。











