「兄に付ける薬はない!」第4シーズン決定、日中の国境超えて人気

兄に付ける薬はない!4

 中国の人気マンガを原作にしたアニメシリーズ『兄に付ける薬はない!』が、第4シーズンに突入することになった。『兄に付ける薬はない!4』として引き続き監督・脚本をラレコが担当、アニメーション制作は日本のイマジニア、ファンワークス、そして中国の上海柑邦文化传媒有限公司がする。
第4期も時分と時秒の兄妹を中心に、個性意いっぱいの仲間たちの日常をコミカルに描く。ラレコの得意とするテンポのよいギャグが期待出来そうだ。
 まず中国で2020年8月から動画配信プラットフォーム「テンセントビデオ」にて配信を開始する。日本はやや遅れて10月から、TOKYO MXでテレビ放送するほか各社プラットフォーム配信予定だ。日本と中国でファンにアピールする。

 『兄に付ける薬はない!』は2016年に中国でウェブコミックとしてスタートし、絶大な人気を博した。翌17年には、これを原作に日本のスタジオであるファンワークスでアニメーション制作されている。さらにこのアニメ版が大ヒットになっている。
 その後も続編としてシーズンを重ねて、第1期から第3期までで全48話が作られている。中国だけで再生回数は4.6億回を超えるという。

 近年、日本と中国が協力したアニメ多数制作されているが、そのなかでもとりわけ成功作と言えそうだ。第4シーズンまで続く、息の長い人気もこれを証明するかたちである。
 中国では、現在さらなる人気の広がりを見せている。2018年には全30話で実写ドラマ化され15.8億回再生を達成、同年実写映画も上映され、約64億円の興行収入を実現した。アニメではシリーズを重ねるごとに視聴数も伸びており、今後のさらなる展開が期待されている。

『兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4-』
https://anitsuke.com/

原作: 快把我哥帯走(原作者・幽霊)
脚本・監督:ラレコ
プロデュース:Tencent Penguin Pictures(上海腾讯企鹅影视文化传播有限公司)
アニメーション制作:イマジニア/ファンワークス/上海柑邦文化传媒有限公司

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