「ドラゴンボール 超」英語版、海外同時配信へ DAISUKI、クランチロールなどでスタート

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毎週日曜日朝9時からフジテレビ系列で放送されている人気アニメ『ドラゴンボール 超』が、2016年秋より海外で新展開をする。東映アニメーションが、本作英語版の海外向け配信を発表した。
日本でのテレビ放送からほとんど時間を空けることなく、DAISUKI.net、クランチロール、Anime Labの映像配信プラットフォームでスタートする。配信は英語字幕版を予定しており、10月23日(日本時間)の第63話「サイヤ人の細胞を汚すな! ベジータの壮絶バトル開演!!」が第1回となる。さらに10月30日からは、すでにリリース済のこれまでのエピソードも順次は配信する。

「ドラゴンボール」シリーズは、マンガ家・鳥山明の人気作を原作に1986年よりテレビアニメ化、その後、1997年に『ドラゴンボールGT』が終了するまでシリーズの放送が続いた。テレビアニメや原作を通じて、世界中で絶大な人気を誇る。日本のマンガ・アニメを代表する作品である。
2009年からは新たに旧テレビシリーズを再構成した『ドラゴンボール改』がスタート。そして2015年に7月始まった『ドラゴンボール超』は、鳥山明が自らストーリー原案を手がけた新エピソードで、ファン待望の作品となった。

『ドラゴンボール超』は、これまでにも東南アジアやインド、ヨーロッパなどでテレビ放送される一方で、北米での展開がされていなかった。しかし今回の同時配信の発表で、テレビ放送でなく配信を優先することが明らかになった。東映アニメーションがビッグタイトルのファーストウィンドウに配信を選んだことは、海外での日本アニメビジネスの取り組みが新しいかたちになっていることをあらためて感じさせる。
今回の発表でもうひとつ大きな点は、一社独占配信としてないことである。クランチロールは米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ラテンアメリカ、南アフリカのサービスをカバーする。Daisuki.netも米国とカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてAnime Labはオーストラリア、ニュージーランドを対象地域としている。とりわけオセアニア地区では3つのサービスが同時展開することになる。複数のプラットフォームを活用することでより、多くのファンに番組を届けることが目指されているようだ。

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