『スター・トレック』新ドラマシリーズ 「ディスカバリー」 日本でも2017年よりNetflix独占配信

スター・トレック

SFドラマの金字塔『スター・トレック』が、2016年で50周年を迎えた。作品の誕生は、本シリーズとも並び称賛されるSF作品『スター・ウォーズ』『宇宙空母ギャラクティカ』が生まれるよりもさらに10年以上前、1966年とまさにSF ドラマ・映画の古典というべき存在だ。
『スター・トレック』に驚かされるのは、この間、絶えることなく新作が創り出されてきたことだ。作品に登場する舞台やキャラクターは何世代にもわたる。これまで製作された劇場映画は13本、テレビシリーズは727エピソードにもわたる。
なかでも近年は2009年に始まったJ・J・エイブラムス監督によるリブート版が人気だ。2016年にはこの最新作『スター・トレック BEYOND』が公開され大ヒットになっている。

そして2017年には待望のテレビドラマの新シリーズがスタートする。2005年に放送終了した『スター・トレック:エンタープライズ』以来、実に12年ぶりの新展開だ。『スター・トレック:ディスカバリー(原題)』と名付けられた本作は、世界有数の映像配信プラットフォームであるNetflixのオリジナル作品。世界188ヵ国のネットワークを持つNetflixの配信で、日本でもいち早く視聴可能になったことは、国内ファンにとっては朗報だ。超強力コンテンツの独占配信決定は、世界的に勢いを増すNetflixの存在感を見せつける。ドラマ制作はCBS テレビジョン・スタジオがシークレットハイドアウト、リビングデッド・ガイズ プロダクション、ロッデンベリー エンタテインメントと共同製作する。
新シリーズの内容はいまだ多くは語られていないが、タイトルの「ディスカバリー」は、初代シリーズの宇宙船ディスカバリー号との関連を予想させる。また新キャラクターも登場するとのことで、ファンの期待を掻き立てる。

Netflixでは、『スター・トレック』50周年の記念と、新シリーズのリリースに向けて、このほどシリーズ全作品を配信する。大型特集を実施する。すでに『スター・トレック BEYOND』より前の劇場映画全12本を配信しているが、これ加えてテレビシリーズ727エピソードを順次配信する。11月に早速、シリーズの原点『宇宙大作戦』が登場する。
ここからもNetflixが『スター・トレック:ディスカバリー』を超目玉タイトルと位置付けていることがわかる。大型コンテンツがNetflixの世界戦略をさらに推進するのかが、注目される。

『スター・トレック』50周年アニバーサリー動画
https://youtu.be/QYT8O8QROOk
(Netflix 公式YouTubeチャンネル)

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