アニプレックスとディズニーが協力 新作スマホアプリゲーム3月スタート

『ディズニー ツイステッドワンダーランド

 アニメ製作の大手アニプレックスが、世界のアニメーション界で存在感を発揮するディズニーのキャラクターと手を組む。ディズニーの悪役キャラクターたち(ヴィランズ)が主役となるスマホアプリゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』を開発中だ。
 本作のリリースが2020年3月であることがこのほど明らかにされた。スマホアプリゲームの人気を占う事前登録数はすでに140万人を超えており、人気キャラクターを活用した展開に期待が集まっている。

 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』は、アニプレックスがウォルト・ディズニー・ジャパンの協力を得て、企画・配信する。App StoreとGoogle Playの双方の展開をする。
 ゲーム登場するのは、数々のディズニー作品の悪役たちである。リズムとバトルで紡ぐ、ヴィランズ学園アドベンチャーゲームと銘打っている。通常は顧みられることが少ない悪役にフォーカスする異色作である。
 原案・メインシナリオ・キャラクターデザインは、マンガ『黒執事』の作者の枢やなが務める。『黒執事』はアニプレックスも参加する製作委員会でたびたびアニメ化されたヒット作だ。アニプレックスのヒットのノウハウもゲームに活かすことになるだろう。

 日本アニメで次々にヒットを飛ばすアニプレックスが、その対極にあるとも思えるディズニー作品をスマホアプリゲームの次の大型タイトルに取り上げるのは驚きだ。
 しかしスマホアプリゲームは、『Fate/Grand Order』、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』をヒットさせたアニプレックスにとってビジネスの柱になっている。引き続き大きな成功を狙うのであれば、大型ブランドを導入するのは理にかなっている。それがディズニーというわけである。
 ディズニーにとっても、スマホアプリゲームで実績のあるアニプレックスは魅力がある。アニプレックスの持つユーザー基盤を使うことで、これまでにない層にキャラクターを届けられるとの狙いもあるだろう。Win‐Winの関係にあるプロジェクトになる。
 ふたつのビッグプレイヤーの協業が、どんな成果をもたらすのか。『ディズニー ツイステッドワンダーランド』の今後の展開は、要注目だ。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
原案・メインシナリオ・キャラクターデザイン: 枢やな Supported by SQUARE ENIX
企画・配信: アニプレックス

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