
ゲームの企画・開発・運営のCygames(サイゲームス)は、2026年5月1日付でCG映像企画・制作の株式会社グリオグルーヴの全株式を取得、同社を完全子会社化したと発表した。株式取得価格は非公開。
今後はグリオグルーヴと連携をとることで、サイゲームスは自社の映像作品のクオリティ向上につなげる。また映像制作の効率化を図るとしている。
サイゲームスはサイバーエージェントのグループ会社で、ゲーム事業を中心に手がける。『ウマ娘 プリティーダービー』、『グランブルーファンタジー』などのヒット作がある。アニメ事業にも進出しており、『ウマ娘 プリティーダービー』といったゲーム発の作品だけでなく『勇気爆発バーンブレイバーン』、『ゾンビランドサガ』などのヒット作を製作している。
ただ2016年に設立した手描きアニメスタジオのCygames Picturesは、2026年2月に親会社であるサイバーエージェントの直接子会社に移管されたばかりだ。その後、あらためてCGアニメ会社を子会社に加えたかたちだ。
グリオグルーヴは1996年に設立された株式会社グリオが源流となる。1997年には笹原組を設立、2023年にアニマへ社名変更後、2004年にはアニマから独立した。2016年にはグリオなど関連会社を統合し、現在のグリオグルーヴとなった。グループ全体で約約100名のスタッフを擁する。
3DCGやVFXを得意とし、モーションキャプチャでは国内有数の存在だ。映画やCM、ゲーム、アニメなど幅広い分野で実績を残している。サイゲームスとの連携でもゲーム内でのハイクオリティの映像が期待されそうだ。
グリオグルーヴ https://www.griotgroove.com/











