「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」制作決定 日本発のバットマンに新作登場

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」

 2018年に米国、そして世界のDCファンを驚愕させた個性たっぷりのバットマン映画『ニンジャバットマン(Batman Ninja)』 が、6年の時間を経て再び登場することが決定した。ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のアニメプロダクション部門は、2024年5月30日に新作オリジナルアニメ『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ(Batman Ninja vs. Yakuza League) 』の制作を発表した。
 アニメーション制作は前作『ニンジャバットマン』に引き続き日本の神風動画。日本スタイルの鮮やかな3DCGを今回も披露しそうだ。監督は神風動画代表取締役も務める水﨑淳平、さらに『スチームボーイ』演出や『新SOS大東京探検隊』監督の高木真司が共同監督に加わる。脚本は中島かずき、キャラクターデザインに岡崎能士、音楽に菅野祐悟と前作の豪華なスタッフが再集結する。熱狂を受けた突き抜けた演出が、また期待できる。

 「バットマン」は、コミックス出版DCが1939年に生みだした米国を代表するスーパーヒーローだ。誕生以来、様々な世界観で数えきれないほどの続編、スピンオフ、リブートが展開している。またテレビシリーズ、映画、アニメーション、ゲームなどのメディア展開もされてきた。
 そのなかにあってすら『ニンジャバットマン』は、とびっきりの異色作である。作品のスタートは「バットマン×ニンジャ」というコンセプト。戦国時代にタイムスリップしたバットマンが、戦国武将になりジョーカーやヴィランたちの野望に立ち向かう。
 バットマンの世界観を踏襲しながら、日本で脚本からアニメーション制作まで行った。日本発のバットマンと言っていいだろう。バラエティ豊かなバットマンの歴史に新たな1ページを刻んだ。

 今回は制作決定とメインスタッフ以外は明らかにされていないが、新たな情報は近々発表されることになりそうだ。
 2024 年7月4日、ロサンゼルスで開催される全米最大のアニメイベント「Anime Expo 2024」のワーナー ブラザース ジャパンのイベント「“Suicide Squad ISEKAI” and “Batman Ninja vs. Yakuza League」が、本作が大きく取り上げられる。ダウンタウンに位置する2000人収容のライブ会場The Novoを会場とするから、かなりビッグなものになりそうだ。国境を越えた大型作品として、当分目が離せさそうだ。

「Warner Bros. Japan presents “Suicide Squad ISEKAI”and “Batman Ninja vs. Yakuza League”」
2024年7月4日(木) 14時~15時20分(現地時間)
The Novo、ロサンゼルス

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」(“Batman Ninja vs. Yakuza League”)
https://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/

監督: 水﨑淳平/高木真司
脚本: 中島かずき
キャラクターデザイン: 岡崎能士
音楽: 菅野祐悟
アニメーション制作: 神風動画

バットマン CV:山寺宏一

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