中国で話題のアニメシリーズ「龍族」、2024年4月よりアニプレックスが展開

龍族 -The Blazing Dawn-

 2022年夏に中国で発表され大きな話題を呼んだアニメシリーズ『龍族 -The Blazing Dawn-』が、2024年春、日本に上陸する。大手アニメ企業のアニプレックスは、2024年4月より本作の日本語吹替版を放送開始すると発表した。
 日本語吹替え版には、山下大輝、本渡楓、村瀬歩といった人気声優を起用する。キャラクターPVを順次公開するなど、日本のファンの取り込みを狙う。放送局や放送時間などの情報は現時点では未発表だ。

 『龍族』は中国の作家・江南の書く長編ファンタジー小説である。江南は大学卒業後、2000年頃より執筆活動を開始し、人気作家となった。2009年にスタートした『龍族』は代表作で、中国で高い人気を獲得している。累計発行部数は3000万部を超えるほどだ。『龍族』はテンセントビデオでの累計再生回数5億7000万回を超え、歴代最高評価を獲得したという。
 2022年に中国のテンセントビデオのもと、アニメーションスタジオ洛水花原(HANABARA Animation)の制作により映像化された。HANABARA Animationは1998年に設立、2Dスタイルの作品を得意とし『縁結びの妖狐ちゃん』、『一人之下』といったヒット作もある。

 『龍族』の大きな特徴は、日本のテレビアニメにお馴染みのセルアニメスタイルで表現されていることだ。中国だけでなく、日本のアニメファンにも受け入れやすいビジュアルでもある。
 スタイルだけでなく、制作にあたっては日本からもスタッフが参加している。オープニング映像は『チェンソーマン』、『呪術廻戦』でもお馴染みの山下清悟、音楽にはKOHTA YAMAMOTOのクレジットもある。
 アニプレックスは、近年、中国産アニメの日本展開を新たなビジネスとして積極的に開拓している。これまでにも『時光代理人』、『天官賜福』といった作品を日本でヒットさせている。両作品は、今後は続編も展開する予定だ。

アニメ『龍族 -The Blazing Dawn-』
https://ryuzoku-anime.com

原作:江南
監督・シリーズ構成:王昕
音楽監督:伍婷
BGM:KOHTA YAMAMOTO、他
アニメーション制作:HANABARA Animation

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