「アニものづくりアワード」が京都へ 2年ぶり、京まふと共催で実施

「アニものづくりアワード」

 アニメと異業種コラボレーションの社会的なインパクトを顕彰する「アニものづくりアワード」が、2021年より大型アニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」と共催することになった。2021年9月に京都市で開催予定の京まふ2021内で、選考結果の発表と授賞イベントを実施する。
 アワードの名称も新たに「第1回京都アニものづくりアワード」とし、歴史ある都市からアニメと企業コラボレーションの価値と魅力を届ける。表彰部門はこれまでのアニメCM部門、コラボ部門、デザイン部門に、新たに地方創生部門が新設される。

 アニものづくりアワードは近年のアニメカルチャーの盛り上がりのなかで、一般企業がアニメやマンガ作品やキャラクターとコラボレーションすることが増えていることを背景に2017年に設立された。メーカーやサービス、流通などアニメ業界外の企業とアニメ業界が連携することによるアニメ文化の発展をサポートする。
 毎年、優れたコラボレーションを顕彰することでアニメコラボの在りかたを提示し、さらなる活性化を目指す。これまでに300を超えるコラボレーションが応募されている。

 しかし昨年は、新型コロナ感染症拡大により、開催を延期していた。そうしたなか2021年はマンガ・アニメの総合イベントとして知られる京都国際マンガ・アニメフェア2021と協力することで、「京都アニものづくりアワード」として開催することになった。
 京まふは関西からのコンテンツ発信を目指して、2012年にスタート。今年で10回目の節目を迎える。華やかなファン向けイベントが話題になるが、同時にマンガ・アニメを活用したビジネス創出支援やクリエイターの育成支援など産業振興の側面もある。アニものづくりアワードのミッションとの重なりも多い。

 アワードのエントリーは、5月17日より開始する。対象となる作品は2019年1月1日から2021年6月30日の間に発売・公開・実施された企業や法人、団体による商品・サービス・広告・プロモーションのうち、アニメやマンガ、キャラクターなどを活用したものだ。応募の詳細は公式サイトで確認出来る。
 また昨年延期された第4回アニものづくりアワードのエントリー作品は、今回の応募作品として扱われる。毎年、企画満載の京まふだが、2021年はまた新たな楽しみが加わる。

アニものづくりアワード 公式サイト https://animono.jp
主催:アニものづくりアワード実行委員会
共催:京都国際マンガ・アニメフェア2021実行委員会、KYOTO Cross Media Experience実行委員会

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