ラレコ最新作、サンエックスがTVアニメ挑戦、2021年10月よりNHKで

チキップダンサーズ

 2019年11月に全国公開し大ヒットになった『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は、サンエックスの人気キャラクターの初アニメ化で話題になった。そうしたなか今度はサンエックスのキャラクターを活用したアニメシリーズがテレビに進出する。
 2021年2月21日、テレビアニメ『チキップダンサーズ』の製作決定が発表された。21年10月よりNHK Eテレで放送開始する。『すみっコぐらし』に続くヒットが期待される。
 『チキップダンサーズ』は、ちょっぴりチキンで臆病だけど好奇心旺盛な骨付きチキンのほねチキンが主人公。彼を取り巻くのは、スキップとダンスが得意なスキップガエル先生、りんごあめ、だんご、くしかつ、なんこつ、ぎゅうにゅうアイスなど個性的なキャラクターたちだ。
 「身体が動くと心もおどる」をテーマに、ダンスに力をいれた作品だ。ターゲットは子ども達からその親まで幅広い。

 注目されるのは、アニメーション制作を『映画 すみっコぐらし』も担当したファンワークスが担当することだ。そして監督にはラレコを起用する。そのシュールなギャグは、『アグレッシブ烈子』ではNetflix発で世界へ、『兄に付ける薬はない!』では中国大陸で、『英国一家、日本を食べる』ではNHKから全国へ、いまや日本だけでなく世界中に広がる。
 さらにラレコと共同で脚本を担当する田辺茂範は、ピングー in ザ・シティ』、テレビアニメ『おばけずかん』など子供向けアニメで定評がある。ヒットメーカーの投入は作品にかける意気込みの大きさの表れだ。
 製作委員会にはサンエックスのほか、アスミック・エース、ファンワークス、小学館集英社プロダクション、DMM.com、NHKエンタープライズが参加する。10月の放送にあわせ、キャラクターグッズやメディアミックスも積極的に展開する予定だ。テレビ発の大型キャラクターになるか、注目だ。

『チキップダンサーズ』
https://www.san-x.co.jp/chickipdancers/
2021年10月よりNHK Eテレ放送予定

原作: サンエックス
監督: ラレコ
脚本: 田辺茂範、ラレコ 
アニメーション制作:ファンワークス
製作:チキップダンサーズおどるん会

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