アニメーション制作のデジタル技術の情報交換を目的としたACTF(アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム)が2022年も開催される。アニメーションの総合イベント「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」の共催企画として、3月12日(土)と13日(日)の2日間となる。
本年はコロナ禍での対応も含めてリアル会場とオンライン配信の両方を活用する。12日は配信(YouTubeLive)のみの各社事例紹介、13日は東京・池袋のとしま区民センターを会場にセッションを実施するほか、リアルな会場とリモートの双方による企業・団体出展も予定する。
毎年、様々な企業の最新事例が関心を集めるACTFだが、今年も関心の高い企業が揃った。CGアニメでも多くの制作をするグラフィニカ、『盾の勇者の成り上がり』や『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』で注目を浴びるキネマシトラスが登場、さらにアニメーター教育も手がけるササユリ、制作ツールのCLIP STUDIO PAINTなどが登場する。
ACTFは参加無料だが、参加者は業界関係者に絞っている。アニメ制作関係者、教育機関、関連団体関係者などのみが事前登録にて登録できる。
参加は一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)のサイト内にてオンラインで受け付ける。
「ACTF 2022 in TAAF」
2022年3月12日(土)、13日(日)
東京アニメアワードフェスティバル 2022
https://animefestival.jp/ja/
一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)
http://www.janica.jp/course/digital/actf2022inTAAF.html