中国発の乙女向けアプリゲーム、MAPPAがアニメ化「恋とプロデューサー」

『恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~』

 中国の女性たちに一大ムーブメントを巻き起こしたスマホアプリゲーム『恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~』が、日本のトップアニメスタジオによりアニメ化されることになった。アニメスタジオのMAPPAが本作の製作を明らかにした。
 『恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~』は中国のインターネット企業Papergamesが開発・運営している。女性向けの恋愛アニメーションゲームで、主人公は亡くなった父の残したテレビ番組のプロデューサーとして働くなかで不思議な能力を持つ男性に次々と出会う。2017年に中国でリリースされると大反響を巻き起こした。韓国、台湾、香港などでもリリースされており、世界でのダウンロード累計は9000万を越える。

 日本でも今年5月より事前登録を受付け、7月3日に配信を開始した。日本ではアニメとの同時展開で、ユーザー拡大を狙っていることが分かる。
 アニメーション制作は『ユーリ!!!on ICE』、『ゾンビランドサガ』、『BANANA FISH』、『この世界の片隅に』などヒット作を次々に飛ばすMAPPA。中国コンテンツのアニメ化をいま最も勢いがあるアニメスタジオを手がけるのも注目だ。
 監督は『ソンビランドサガ』、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の境宗久、キャラクターデザインに山口仁七、シリーズ構成に吉村清子を起用する。声優陣は杉田智和、柿原徹也、小野友樹、平川大輔と女性に人気高いメンバーで固めている。

 リリース時期は明らかにされていないが、今後も話題を集めるそうだ。また本作の著作権クレジットは「恋とプロデューサー/Paper Pictures/MAPPA/」とされている。テレビアニメシリーズに多い製作委員会方式ではなく、PapergamesとMAPPAの共同製作とみられる。ビジネス面でも注目の作品になる。

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