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Netflix実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」製作発表、エグゼクティブ・プロデューサー尾田栄一郎
- 2021/9/3
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Netflixはマンガ家・尾田栄一郎による人気マンガ『ONE PIECE』の実写ドラマシリーズ製作を正式発表した。尾田栄一郎は原作だけでなく、シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーも務める。
合わせて実写版のためのロゴを発表、また第1話仮タイトルが原作と同じ「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」であることも明らかにした。原作をリスペクトした作品が期待できそうだ。
『ONE PIECE』は尾田栄一郎が、1997年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始。主人公モンキー・D・ルフィが率いる海賊“麦わらの一味”が、伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーの残したと言われる【ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)】を巡り、冒険へと繰り出す物語。
発表以来、大人から子どもまで、そして世界中から人気を集める。単行本の全世界累計発行部数は4億9000万部を突破する。
大人気作品だけこれまでもたびたび実写映像化のオファーはあったが、今回の実写ドラマが様々なハードルを乗り越えられると尾田栄一郎と週刊少年ジャンプ編集部が確信。Netflixと米国の映像企画・制作会社トゥモロースタジオと集英社が提携する企画実現となった。
脚本とエグゼクティブ・プロデューサーはマット・オーウェンズ、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経て『エージェント・オブ・シールド』などを手がけた実力派だ。脚本とショーランナーとエグゼクティブ・プロデューサーを『LOST』を成功させたスティーブン・マエダが担当する。
番組の配信時期は今回は未発表だが、数あるNetflixのオリジナル企画のなかでも最も目の離せないものになりそうだ。