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舞台は歌舞伎町、プロダクション I.GとKADOKAWAがオリジナルTVアニメ製作
- 2018/8/11
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アニメ製作の大手プロダクション I.GとKADOKAWAがタッグを組んで新作オリジナルアニメを製作する。2018年8月10日、「Production I.G× KADOKAWA」を掲げた新作テレビアニメシリーズが製作発表された。
8月10日にはティザーサイトも公開、またIGストアと同日に開催されているコミックマーケット94でも作品のプロモーションをスタートしている。
一方で作品のタイトルは未発表、リリース時期も明らかにされていない。しかし舞台が東京の「新宿区歌舞伎町」とよく似た「新宿區歌舞伎町」であるという。そこで起きた猟奇殺人をきっかけに物語が始まる。
監督は『アオハライド』や『チア男子!!』の吉村愛、シリーズ構成に『ジョーカー・ゲーム』や『ハイキュー!!』の岸本卓、そしてキャラクターデザインは同じく『ジョーカー・ゲーム』で活躍した矢萩利幸を起用する。近年成長が著しく、かつ実力派が選ばれている。勝負作と見ていいだろう。
プロダクション I.Gは、近年、新たなアニメ業界の潮流に合わせた新しいアニメ製作の方法を進めている。アニメスタジオが製作・出資にも積極的に関わっていく。本作もオリジナル作品となれば、どのような製作のかたちを取るのかも関心を呼びそうだ。
現時点では、こちらも詳しい情報は発表されていない。一方で本作の現在の権利表記は、「(C)Production I.G」と「(C)KADOKAWA」の2社である。今後、作品のタイトル発表と合わせて製作委員会が組成される可能性があるが、キャッチコピーどおりプロダクション I.GとKADOKAWAの2社がタッグを組み、主導していくプロジェクトとみてよさそうだ。
公式サイト
http://pipecat-kabukicho.jp/