ソニー・ミュージックがオフィス再編 番町と六本木・ミッドタウン・タワーの2拠点

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 国内大手音楽会社のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、この2月にオフィスの再編を実施した。東京都新宿区市谷田町にある「SME 市ヶ谷ビル」と、港区赤坂の「SME 乃木坂ビル」のふたつを2018年2月15日に売却した。売買金額は明らかにしていないが、譲渡利益約100億円を計上する。業務の効率化に加えて、資産の効率化も念頭にあったと見られる。
 両ビルの業務は、港区赤坂の「東京ミッドタウン」ミッドタウン・タワー12階から15階に移った。ミッドタウン・タワーは東京・六本木地区を代表する大型ビルとしてお馴染みだ。
 SME 乃木坂ビルには、SMEが運営する最新鋭の音楽制作スタジオのソニーミュージックスタジオ東京がある。こちらについては、売却後も賃貸借契約を結び引き続き活用する。ミッドタウン・タワーは、SME 乃木坂ビルから徒歩で数分の距離のため業務連携の問題は少なそうだ。

 一方、千代田区六番町の本社はこれまで通りとなる。同社のアニメ・映像事業会社アニプレックスも、引き続き番町が本社になる。
 アニメ関連では、SME 市ヶ谷ビルに置かれていた一般社団法人アニメジャパンがミッドタウン・タワーに移動した。一般社団法人アニメジャパンはアニメ業界の主要企業・団体が出資しており、毎年春の大型アニメイベント「AnimeJapan」を運営している。

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