
ソニー・ミュージックエンタテインメントは、2026年2月16日に4月1日付役員人事及び執行役員人事を発表した。すでに公表されているとおり、現執行役員でアニプレックス代表取締役執行役員社長を務める岩上敦宏氏が同社の代表取締役社長に昇格する。
岩上氏は執行役員としてグループCEO、ビジネスグループCEOビジュアル&キャラクター担当も兼任する。映像事業でも引き続き大きな責務を担いそうだ。
その一方でアニメ事業会社アニプレックスの経営陣の行方が関心を集めていた。岩上氏は長年、アニプレックスの経営トップとして同社の成長に寄与してきたが、今回の昇格でその交代があるかどうかだ。
発表では、そのアニプレックスの代表取締役執行役員社長の交代も明らかになった。現執行役員で海外事業グループ本部長の西本修氏が新たに就任する。岩上氏は代表取締役会長に異動する。
西本氏はソニー・ミュージックエンタテインメントの執行役員も兼任する。アニプレックスからはこのほか取締役執行役員専務の落越友則氏もソニー・ミュージックの執行役員を務めている。
西本氏は2009年にアニプレックスに入社、2014年に米国法人アニプレックス・オブ・アメリカに異動、2017年からはその社長を務めた。2022年にアニプレックスの執行役員に就任している。その後も海外事業、配信・ライセンス部門などで業績を重ねた。海外事業の経歴の長い西本氏の社長起用は、ソニー・ミュージックとアニプレックスが今後も海外を重視することを示していそうだ。









