ファンワークス×アニブレックス 恐竜アニメ「ダイナ荘びより」4月放送開始

ダイナ荘びより

 ヒットアニメを生み出し続ける2つの注目の企業とキャラクター会社のソニー・クリエイティブプロダクツが手を組んで新作アニメが作られる。アニプレックス、ファンワークス、ソニー・クリエイティブプロダクツの3社は、2021年1月1日にこの4月から新作アニメシリーズ『ダイナ荘びより』の放送をスタートすると発表した。
 『ダイナ荘びより』は、ティラノサウルス、トリケラトプス、ステノニコサウルス3匹の恐竜が現代のアパート「ダイナ荘」の1室で共同生活を送るゆるいキャラクターアニメとなる。 原作ものでなく、本作のために開発されたオリジナル作品とするのも特徴だ。
 アニメーション制作はファンワークスで、監督にはキャラクターアニメを多く手がける野中晶史、脚本には『大家さんと僕』、『深夜!天才バカボン』などの細川徹を起用した。ゆるめの可愛い恐竜たちはWEBで活躍する人気イラストレーター・うさぎメンがデザインしている。

 今回とりわけ注目されるのは、プロジェクトの参加企業の顔ぶれである。アニメーション制作のファンワークスは、『映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』、『アグレッシブ烈子』、『兄に付ける薬はない!』など国内外で次々とヒット作を手がける。キャラクターを題材にしたショートアニメを代表する企業だ。
 アニプレックスは、『鬼滅の刃』やFateシリーズ、『魔法少女まどか☆マギカ』など若者に人気の作品で多くのヒットをだす。異なるジャンルで活躍する2社のまさかのコラボレーションになる。
 両社をつなぐ存在が、ソニー・クリエイティブプロダクツだ。スヌーピーやピングーなど国内キャラクタービジナスの雄である。同社はアニプレックスと同じソニーミュージックのグループ会社で、キャラクターを通してファンワークスともつながる。

 1月1日からは早速公式Twitterと公式Instagramもスタートした。放送局などの詳細はまだ明らかにしていないが、アニメを中心に新しいキャラクターを育てていくことになる。ファンワークス、アニプレックス、ソニー・クリエイティブプロダクツの3社にとって、2021年からの新しい挑戦になりそうだ。

『ダイナ荘びより』
https://dinosaur-biyori.com
監督: 野中晶史
脚本: 細川徹
キャラクターデザイン: うさぎメン
音楽: CHI-MEY
アニメーション制作: ファンワークス

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. IMART
     2月26日と27日の2日間、アニメとマンガのカルチャーやビジネスの今をテーマにしてカンファレンスイ…
  2. 「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」
     日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮を題材にした企画展「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・…
  3. ファイ・ブレイン×Tファン
    放送終了後もファンをつなぎとめる仕組みに迫る。  2011年からNHK Eテレで約2年半放送さ…
ページ上部へ戻る